100年前から来た侍女が未来の後宮で大暴れ「目が覚めると百年後の後宮でした」

「目が覚めると百年後の後宮でした 後宮侍女紅玉」1巻(帯付き)

糺ノ森たゆた「目が覚めると百年後の後宮でした 後宮侍女紅玉」1巻が、本日9月14日に発売された。藍川竜樹の小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「目が覚めると百年後の後宮でした 後宮侍女紅玉」は、長らく封鎖されていたいわく付きの楼で100年間眠っていた後宮侍女・林杏(りんしん)が、許嫁にそっくりの美男子・彩楚峻(さいそしゅん)に起こされたことから始まる物語。右も左もわからない100年後の世界で困っていた林杏は、楚峻の計らいで紅玉と名を改め、彼の叔母である後宮妃に侍女として仕えることに。過去の知識と持ち前の生活力を使い、猪突猛進な林杏が陰謀うずまく後宮内で大活躍する姿が描かれる。